黒にんにくの最適な保存方法は?そして保存可能な期間は…

決して安い品物ではない黒にんにく。

せっかくだから、きちんと保存して、少しでも美味しく、少しでも長く楽しみたいですよね。

ここでは、黒にんにくの最適な保存方法をご紹介します。
また、どれぐらいの期間、保存が可能なのかについても併せてご紹介します。

黒にんにくは、生のにんにくを発酵熟成させたもの。
基本的には、日持ちが良い食品なので、それほど神経質になる必要はありません。

常温保存、冷蔵保存、冷凍保存の3つに分けて
注意点、保存可能期間の目安をご説明します。

黒にんにくを常温保存する場合の注意点

パッケージの封を開けていない黒にんにく、また、バラにしていない丸ごと1個の黒にんにくは、常温でも半年~1年ほどの間は問題なく保管することができます。

ここでいう、”常温保存”とは、直射日光の当らない、風通しの良い場所での保存(いわゆる「冷暗所保存」)をさします。
気温差の激しいところでは袋内に結露が発生する場合があるので、なるべく温度変化の少ない場所での保管が良いとされています。
具体的な適切な温度については、15~25℃と言われています。

バラにしていない丸ごと1個の黒にんにくは、新聞紙にくるんだり紙袋に入れて保管することで、紙が湿気を吸ってくれるため、湿気による傷みも防げて良いでしょう。
なお、気にする方は、新聞紙や紙袋もときどき変えてあげたほうが、より長持ちします。

また、逆に、バラにしていない丸ごと1個の黒にんにくをビニール袋等で密封するとビニール裏側に湿気が溜まり足が早くなるので避けましょう。

バラにした黒にんにくも、本来は常温で保存できるはずですが、各メーカーは、冷蔵保存もしくは冷凍保存を勧めています。

常温保存されている黒にんにくはやわらかく、甘栗のような食感を楽しむことができます。
柔らかい食感が苦手な方は、冷蔵保管すると固くなるのでお勧めです。

黒にんにくを冷蔵保存する時に気をつけたいこと

簡単安全に保存できるのは、やはり冷蔵庫です。

バラにしていない丸ごと1個の黒にんにくであれば、新聞紙や紙袋などで包んで冷蔵庫に入れておけば1年間は問題なく保管することができます。

バラにしている黒にんにくであっても、ジップロックや瓶など密閉できる容器に入れて冷蔵庫で保管すれば、2~3ヶ月間は保管可能です。
とはいえ、梅雨の時期などカビが発生しやすい時期は、早めに食べるにこしたことはありません。

冷蔵庫に入れると、その温度の低さと乾燥により、水分が失われ常温で保管する時よりも固くなる傾向があります。

黒にんにくを冷凍保存する際の注意点

長く、安全に保管したいなら冷凍庫に限ります。
ジップロックやタッパーウェアなど密閉できる容器に入れて冷凍庫で保管すれば、バラにしていない丸ごと1個の黒にんにくであれば1年以上、バラにしている黒にんにくであっても、半年間は保管可能です。

冷凍した黒にんくは皮が剥きやすく手も汚れません。
また、冷凍しても、カチカチに凍ってしまうことなく、ナイフでカットできる固さです。

お料理に利用される時や、常温や冷蔵の状態だと食べずらい時(冷凍だとシャーベット的な食感を楽しむことができます)などは冷凍をおススメします。
黒にんにくを冷凍保存しても、成分による作用や効果・効能は変わりません。

なお、皮をむいた状態で冷凍庫に保存するとそのまま召し上がれて便利というメリットがある反面、水分は多少飛んでしまうというデメリットもあります。
どちらにするかはお好みでどうぞ。